トランプ大統領のロシアゲート問題をきっかけにリスクオフに傾いたマーケットは若干収まったかに見えましたが21日に北朝鮮が再び弾道ミサイルを発射。
政治スキャンダルだけでなく地政学リスクが意識される事態になっています。
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北朝鮮が再び弾道ミサイルを発射。トランプ大統領、安倍総理、習近平、文在寅は対応に追われますね
金曜日のアメリカ株式市場は値上がりも伸び悩み押し戻されて終了。
トランプ大統領のロシアゲート問題をきっかけとした下落の余波がまだ収まっていない感じではあるけど今のところ心配するほどではないようです。
21日に北朝鮮が再び弾道ミサイルを発射。
またですか!
トランプ大統領、安倍総理、習近平、文在寅は対応に追われますね。
いろいろと意図がありそうなミサイル発射です。
話し合いはしているのでしょう。
そして今日のドル円は下目線でいたんですが強かったです。
東京で株式市場がオープンするとさらに加速し111.60付近まで。
強さをみせたドル円でしたが大引けを迎えたらそこからは下落に転じています。
米国株式市場 2017 5/19(FRI)
ダウ工業株30種平均(Dow Jones Industrial Average – DJIA)
終値 20804.84 前日比 +141.82
ナスダック総合指数(NASDAQ Composite Index)
終値 6083.70 前日比 +28.57
S&P500(Standard & Poor’s 500 Stock Index)
終値 2381.73 前日比 +16.01
ドル円 2017 5/19(FRI)
先週末のドル/円は、111円台で上値が重くじりじりと方向感のない動きでした。
やはりトランプ大統領のロシアゲート問題からのリスクオフの影響ですね。